2017年11月27日
初冬の道志の森キャンプ場でタープ泊してきた
おはこんばんにちわ。
Daisukeです。 (  ̄´▽` ̄)
ここのところハイキングばかりしていてキャンプに行けてなかったので、久しぶりにいつもの道志の森キャンプ場でソロキャンしてきました。
今回はテントは使わず、3x3mのタープをシェルターにしての氷点下宿泊にチャレンジです。
(  ̄´▽` ̄) 薪ストーブ?なにそれオイシイの?
10月は休みの度に雨ばかり、11月は休みの度にハイキング。
ようやくキャンプに来れました。
(  ̄´▽` ̄) 9月以来か。
ここまで来る道中、標高300m台の紅葉は綺麗でしたが、標高600m台に位置する道志の森キャンプ場はもう流石に紅葉は終わってます。
毎週のように高度計見ながら山登ってると紅葉地帯がどこまで下りてきてるのか如実に分かるので面白い。
私はソロキャンの時はいつも遅め(お昼前くらい)にキャンプ場に到着するのが通例。
なお、この日(11/25)の天気は快晴、キャンプ場の日中気温は11度でした。
少し暖かくなってきたくらいからスタートして、ちゃちゃっと設営します。
装備はいつもと同じなのですが、今回はテントは使わずシェルタータープ泊にチャレンジ。
3x3mオリガミタープを折りたたんでティピー張りに。
本来は側面も引っ張って居住スペースにふくらみをもたせるんですが、ロープを2本しか持ってこなかったのでサイド分は断念。
ストンとしたシルエットの張り方になってしまいました。
夜間は氷点下まで冷え込むことが予測されますが、こんな質素なシェルターでも案外なんとかなります。
設営後、少々お仕事(物撮り撮影)をこなします。
本当はお仕事抜きでキャンプしたいんですけどね。
そういえば以前購入したヴィンテージのコッパーケトルもいい感じに使い馴染んできました。
(  ̄´▽` ̄) 今回で4度目のキャンプ投入。固いフタの開閉もコツを掴んだ。
比較的最近作った禅問堂製のレザデニシリーズも投入です。
この季節の日照時間はただでさえ短い上に道志の森キャンプ場は谷間に位置しますので、日が暮れるのは早い。
ちょいと薪割りしてる間に薄暗くなり、気温も一気に下がります。
そうなってくると、たき火の炎の暖かさが一層ありがたみを増してくる。
葉の落ちた木々の隙間から覗く月が綺麗です。
さて、花(月)より団子!
おっさん一匹キャンプですので気取った飯は作りません。
アツアツに煮込んだ安物の鍋焼きうどんを適当に平らげたら、残り汁を使っておじや!このチープさがいいのです!
この下の写真は作り途中。
この後に鶏肉と白髪ねぎも投入して結構おいしそうにできたのに・・・
み、見えない・・・。
(  ̄´Д` ̄) ちょ・・・カーバイドランプよ自重してくれ・・・明るすぎ。
※カーバイドランプは悪くありません。私がカメラの設定ミスったのです。
同時に作ってた鶏肉のアヒージョもどき(鷹の爪忘れた)とサラミで晩酌。
アルコールは荷物をコンパクトにするため、スキットルに移し変えたシーバスリーガルミズナラ12年。
(  ̄´▽` ̄) もちろんスキットルカバーはハンドメイド
20時を回って、気温計みてびっくり。
Σ( ̄´Д` ̄ ) 1度!昼との気温差10度。道理で寒いわけだ。
気温は見なかったことにして寒さも気にせずちびちび飲み食い続けます。
酔いが回ってきたせいか、まだ何か食べたりなく感じたので、アヒージョの残り汁に茹でたパスタとサラミの余りとバター、それと味に変化を付けるためにコンソメパウダーを投入してガッツリ炭水化物と脂質の摂取を黙々とスタンバイ。
この雑さが「男飯」!
(  ̄´▽` ̄;) うーん、カロリーダイナマイツ・・・
普段なら就寝前のこんな時間にこんなえげつないカロリー摂取しないんですけどね。
恐るべしキャンプ飯の魔力。
たき火を一人で抱え込んで食う炭水化物とスコッチが美味すぎる・・・。
この贅沢感ばかりは登山飯ではできないのです。
さて、夜も更けていざ冬のタープ泊!
近いうちにレビューを書くつもりでいますが、使用するシュラフはナンガの「UDD BAG450」。
コンフォート温度1度、リミット温度-4度、エクストリーム温度-21°の本格冬山登山泊をやるにはちょっとキツイ中堅モデル。
これのつま先部分と腰の部分にミニ湯たんぽを投入。
さらにウール100%ブランケットをインナーにして、シュラフに潜り込みます。
既に気温は0度丁度でしたが、シュラフに潜り込んだら思った以上に暖かく、朝まで快適に寝ることができました。
(  ̄´▽` ̄) 風がほとんど無かったのも幸いでした。
目を覚ましたのは朝6時半。
途中寒さで目が覚めることもなかったのですが、シュラフから出て凍えるような寒さでした。
温度計を見れば-3度。
そりゃタープも凍るわ。
とりあえず火を熾して暖をとりつつ朝ごはんの準備。
この日の朝食は前の晩、パスタを作るのと同時に仕込んでおいた牛丼。
前の晩に煮込んで一晩寝かせ、朝には温めるだけの状態にしておくだけで肉の旨味がしっかり出るし、玉ねぎにも味が染み込んで美味しいのです。
(  ̄´▽` ̄;) あ、朝ごはん完成写真撮り忘れた。
朝食後、腹ごなしにキャンプ場内を散策。
今回サイトを張った場内北側付近。朝日がまぶしい。
管理棟付近の橋。
橋の上から西沢(写真右の流れ)と東沢(写真左の流れ)の合流点。
そういえば西沢を登り切ると地図に載ってない天然の滝があるのご存じでしょうか。
車が通れなくなるところから更に1時間半、道なき道を登るので「キャンプついでにちょっと滝を見に」なんてことすると後悔しますが。
(  ̄´▽` ̄) 途中人口の滝(関)が2か所あるけど、それじゃないよ。
管理棟は改装工事中でした。
来年(2018年)オンシーズンには新しくなるのかな?
人気ポイント池周り。
寒くなってもここはキャンパーさん多いですね。
再び橋まで戻って、過去4度登った南に見える菰釣山。
管理棟越しに北東に見える、過去1度登った鳥ノ胸山。
天気良すぎて今からでも登りたいくらいです。
(  ̄´▽` ̄) 水筒があったら多分本当に登ってた。
日が高くなって気温も上がってくる頃、タープや干しておいたシュラフも乾きましたので、それぞれの道具のコンディションを見ながらのんびり撤収。
テントがないので非常に楽です。
久しぶりのキャンプで心地よい疲れを残しつつも、いい感じにリフレッシュできた土日でした。
さてさて、来週はキャンプかな?ハイキングかな?
このブログを書いている時点ではまだ決めてません。
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ
シェルタータープ泊お疲れ様でした
ギアの一品一品が、味があって良いですね(^_^)
手作り、オリジナル。に囲まれたキャンプは憧れます。
しかし外は寒かったようで、氷点下ですか。自分のシュラフじゃ、同じことは出来ません(^_^;)
道志は、椿荘キャンプ場しか行ってないので。何れは道志の森にも行ってみたいです。

ひさびさのキャンプはタープ寝ですかΣ(・ω・ノ)ノ
もうこの時期の道志は冷え込みますよね、男だ(`・ω´・ ;)
ビンテージケトルと近代なマーベラスの写真が意外とマッチしているなぁと思いました(*´ω` *)
同じくビンテージなカーバイドランプ、横からの灯火って
影の出方が独特で雰囲気がまた違い面白いですね(*‘ω‘ *)
さらにレザー&デニム作品もデビュー戦だったようで
やっぱりキャンプ道具は屋外で見るとよりいっそうかっちょいいです!
以前いただいた檜洞丸ハイキングでのコメント
いたちの言葉選びが悪くて……「登山される方の常識なのかな?」は
いたちの無知さを表すだけで使ったので他意はなく
もし気分を害されていたらすみません
あと蛭ヶ岳の名前にについてもお教えくださり感謝です!

いずれは全部ハンドメイド品やアレンジ品で埋め尽くしたキャンプがしてみたいです。
今のナンガのシュラフは春・秋の登山テント泊を想定し、ちょっと奮発して購入したもの。
キャンプだけで使うならオーバースペックなんですが暖かさと軽さを両立させるとこういう選択になってしまいました。
でも今回快眠できた立役者はシュラフそのものよりもブランケットと湯たんぽだったような気がします。
道志の森キャンプ場はソロキャンプのメッカとも呼ばれてますが、初心者だろうとファミリーだとうとバンガロー泊だろうとなんでもござれの懐の深いキャンプ場ですのでオススメできるキャンプ場です。
行動範囲内であれば是非一度訪れてみてください。
いたちさん>
レトロ、ビンテージ品で固めるのか、最新ギアで固めるのか・・・どっちつかずの私。
どちらも使ってみて自分のスタイルを模索している最中です。
まあ、徐々に方向性が決まりつつありますが。
前回のコメント
気分を害すなんてとんでもない!
こちらこそ意図を上手くくみ取れず失礼いたしました。
(  ̄´Д` ̄) 日本語って難しい
