2016年05月17日
マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスターのクリーニング
おはこんばんにちわ。
焚き火もいいけど、ガス火も便利ね。
Daisukeです。 (  ̄´▽` ̄)
最近、ウィンドマスターの点火装置がカチッと火花を飛ばさなくなってしまいました。
アウトドアする時はファイヤースチールも持ち歩いてますので、点火装置が作動しなくてもストーブを使うことはできるのですが、いちいちファイヤースチールに持ち変えるのも面倒なのでダメになった点火装置の点検です。
去年のGW前に購入した新富士バーナー(SOTO)のウインドマスター。
文字通り強風や寒冷地でも使用できるとあって、非常に重宝してました。
点火装置が作動しなくなったのに気付いたのは1年の保証期間が切れて一週間後のこと。
(  ̄´Д` ̄) 狙いすましたかのようなタイミング・・・
アウトドア三昧の一年でしたので使用頻度は比較的高い方だと思います。
使用後の水拭き程度のことは毎回しておりましたが、それでも細かい所に汚れが溜まっています。
点火装置が作動しなくなるのは内部の汚れや錆びが原因だそうなので、軽い点検と清掃をしてみます。
スイッチを覆っている銀色のカバー。
ネジ一個と裏側のツメで留まっているだけのようです。
ツメはネジを外した状態で精密マイナスドライバーで押し下げれば簡単に外れます。
カバーの下は一般的なタイプの圧電素子ユニット。
(  ̄´▽` ̄) 100円ライターやチャッカマンとかに入ってるアレ
ちょっと写真では撮り辛かったのですが、圧電素子ユニットのスリットから覗くスプリング部分に細長いゴミが挟まってました。
見たところ錆びは進行していなかったようなので、ゴミをブラシ(ここでは絵筆を使ってます)で丁寧に取り除きます。
ゴミを取り除くとちゃんとカチッとノックするようになりました。どうやら私の点火装置不具合のケースは、どこかから入り込んだゴミが原因だったようです。
その後の点火テストも問題なし。
無事点火装置復活です。
あとはボディ全体のゴミや汚れをブラシクリーニングして、今回の点検清掃は完了としました。
圧電素子ユニット自体は破断なしに分解できそうない構造のようです。
圧電素子ユニット内部が錆びてダメになってるようならユニットごと交換が好ましいかもしれません。
ただ、原則分解した時点でメーカー修理を受けてもらえなくなる場合がありますので、なにかしら手を加える場合は自己責任であることを重々承知の上で作業する必要があります。
今回のことで構造は理解しましたので、次に点火装置が壊れたらユニットのアッセンブリ交換をやってみようと思います。
(  ̄´▽` ̄;) クリーニングだけで済んでるうちはやらないけど
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ
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