2016年05月16日
革でノコギリ(Silkyポケットボーイ170)用シース作ってみた
おはこんばんにちわ。
レザークラフトでハンマー使うときは、最近住み着いた隣人鳥にも気を遣ってるDaisukeです。
(  ̄´▽` ̄) ムクドリが工房側の戸袋に巣作ってる
今日はここのところご無沙汰だったレザークラフトの話。
(  ̄´▽` ̄;) なにかしらの製作作業自体は毎日してるんですよ?(誰に言い訳してるんだろう)
以前にも紹介したシルキー製の折りたたみノコギリ・ポケットボーイ170用のレザーシースを作成したよってお話。
Silkyのポケットボーイはキャンプなどでもとても有効な折りたたみノコギリです。
倒木を切ることはできませんが、薪を作成するのに適したサイズ感と鋭い切れ味。
未来刃という独特の内刃を持っているので、木をカットしていても途中で抵抗が強くなることなくスパッと最後まで切り抜けます。
標準シースは透明のプラケースに入っています。
蓋も付いていますし、ベルトループは可動しますし、見た目を気にしないのであれば問題なく使えるのですが、素早く取り出すことができる専用レザーシースを作成します。
ノコギリを差し込むと8割ほど包まれる形になり、革の締め付けとノコギリのラバーグリップも相まって、逆さになっても抜け落ちることはありません。
ベルトループは大き目に作って、ガンベルトサイズのごついベルトにも対応できるようにしました。
組みネジを使ってるので、穴をもう一つ開けて通常のズボンベルトサイズに絞れるようにしてもよかったかな。
コバはヘリを大き目に落し、黒の染料入りのコバ処理剤で磨きました。
スペアブレードを収納できる内ポケットを配していますが、構造上スペアブレードの台紙をカットしないと入りません。
それでも少しはみ出るので、このポケットのイマイチ感が拭えない。
とりあえず試作1号として形にはなりました。
こうして形にすると色々改善したい点が浮き出てきます。
依頼品は130も170も両対応できるものということなので、これを基準に改善して作成します。
それでは次の製作物にとりかかります。
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ
シルキー ポケットボーイ(万能目) (鋸・のこぎり)剪定鋸本体 130mm (340-13) シルキー 折りたたみ式のこぎり |
シルキー ポケットボーイ(万能目) (鋸・のこぎり)剪定鋸本体 170mm (340-17) シルキー 折りたたみ式のこぎり |
シルキー ゴムボーイカーブ 万能目 210 本体 (460-21) |