2017年12月03日
ガムボトルを使ってハイキング用携行食ボトルホルダー作ってみた
おはこんばんにちわ。
Daisukeです。 (  ̄´▽` ̄)
以前にも増してハイキングの頻度が上がってきた私。
行動食にナッツやドライフルーツを用いるのは山歩きする人にとっては定番ですが、それを入れておくのにガムの空きボトルが丁度良かったので、山行携行できるように即席でレザーホルダーを作ってみました。
山歩きする人にとって、昼食や夕食のような腰を据えて食べる食事とは別に、応急的にカロリーや塩分(ミネラル)を補給するのに携行食を用います。
人によって、また山行時間や季節(気温)によって携行食に何を食べるかはまちまちですが、私は基本の「ナッツ&ドライフルーツミックス」で事足りてしまっています。
長丁場であってもせいぜい10時間程度の日帰りハイキングしかしませんので、必要量も100g程度あれば足りるということがわかってきました。
(  ̄´▽` ̄) あくまで私の場合は、です。
携行方法としてナルゲンショートボトルやジップロックに入れて携行するのが一般的で、私も以前はジップロックを使っていたのですが、当然ですがこれって片手では開閉できないんですよね。
できることなら、片手で開閉できて、なおかつ歩行を止めることなく使えるのが理想。
言うなればハイドレーションパックの食物版が欲しかった。
そこで試してみたのがコレ。
クロレッツ等のお徳用ガムボトルを再利用して、それに革でホルダー状にしたものです。
自分専用に作ってるので、普通なら使い物にならない汚れやダメージのある部分のハギレをあえて使ってます。
切り出した革にハトメを付けて、禅問堂デザインでよくある靴紐縛りにしただけのシンプルなもの。
ガムボトルですからサイズ感はこんな感じ。
携行方法はバックパックの利き手側腰部分にミニカラビナでぶら下げるだけ。
即席作成とはいえ、一応オリジナルなので底面に禅問堂ロゴをば。
ガムボトルが丁度いいと感じる理由はフタの開閉がワンタッチであることももちろんですが、更に下写真のように指がきちんと底まで届くこと。
いい感じに摘まめるので片手だけで最後の一つまで食べられます。
既に何回か実際にハイキングで腰のあたりに付けて使用しております。
ナッツ&ドライフルーツが約100gぴっちり入ります。
私のご近所のスーパーで売ってるトップバリュのナッツ&ドライフルーツミックス90gが最近のお気に入り。
他にもダイソーのミックスナッツとドライフルーツミックスをそれぞれ1袋ずつ入れ切ってもぴったり。
もちろん湿気対策に底部にシリカゲルを入れとくのを忘れない。
(  ̄´▽` ̄) 前に紹介したのを2個入れてます。
ハイキング携行食入れにガムボトル。
悪くないですよ。
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ
ナッツ&ドライフルーツ。
スーパーや100均で売ってる安価なのもいいですが、たまに専門店で買ったりします。
専門店のはちょっとお高いけど、やはり美味しい!
ドライフルーツナッツ専門店小島屋
ガムボトルが、レザー仕上げで格好良く生まれ変わってますね(^_^)
独りで釣りに行くと、休憩も食べるのも忘れて釣り歩くから。たまにフラフラになるんです(-""-;)
こういうふうに栄養とれれば違うかもですね!

私も以前携行食を使わないでハイキングしていたド初心者の頃、エネルギー不足に陥ってふらついたことがあります。
脱水症状を警戒して水分は細目に補給していても、空腹の方は多少我慢しやすいですから油断しちゃいますよね。
私はお腹周りに中年男性特有の脂肪というエネルギータンクを積んでるんですから、どうせエネルギーに変えるならそっちから消費してくれれば携行食なんか持たなくていいのにと思わずにはいられません。
