2016年03月19日
革でタグ風ちび缶切りケース作ってみた
おはこんばんにちわ。
今度の連休のお天気が気になるDaisukeです。
(  ̄´▽` ̄)久しぶりに一泊ソロキャンできるかも
今日はそのソロキャン関係ないけど、革小物「タグ風ミニ缶切りケース」を作ったよってお話。
その携行食と共に兵士に支給されていたのが、このP-38カンオープナー。
嘘か誠か、当時の支給された缶を38回キコキコすると缶を一周できるとか?(真偽の裏はとってません)
当時の兵士達は識別標(ドッグタグ)と一緒に首からさげるのが主流だったようです。
日本でもミリタリー系ショップで数百円程度で入手できます。
(  ̄´▽` ̄) まあ、今どき缶切りって必要ないかもしれないですけどね
現在では缶切りとして使うというよりも、開けづらい食べ物の袋や、段ボールに張られたテープの開封だとか、ちょっとしたカッター代わりの刃物として有効かもしれませんね。
今回思いつきで作ったのがこのP-38缶切り用のレザーケース。
といっても、封筒状に縫って脱落防止用の細いレースベルトを付けただけなんですけどね。
缶切りを出し入れする際には細いベルトを脇にスライドさせて使います。
ドッグタグほどではないのですが、裏は無地ですので打刻文字を入れることもできます。
(  ̄´ω` ̄) ちょっとベルトが邪魔だけどね
普通ならここで、「バッグや携帯にぶらさげて普段使いにいかがですか?」とか締めくくるところなんですが、コレぶら下げて普段から街の中を出歩いたら、銃刀法の「正当な理由が無い刃物の携帯」に引っかかる気がします。
(  ̄´Д` ̄) 正当な理由がなければ刃渡りは一切関係ないですし。
P-38カンオープナーの刃は約1cmですけど、刃には違いないですからね。
キャンプや登山でしか使わないリュックサックや、非常防災袋に付けておく分には、ちゃんと理由になりますので、使うとするならそういう用途が無難でしょうかね。
さて、カンオープナーケースはこのくらいにして、次の製作物にとりかかります。
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ