2016年03月16日
革でアックスネックガード作ってみた
おはこんばんにちわ。
自称薪割り初級者、Daisukeです。
(  ̄´▽` ̄)「初心者」はかろうじて抜けたかな?
作りやすい革小物作成が続きます。
今日は斧の柄を打ち損じから守るアックスネックガードの作成です。
斧を使い慣れてるベテランさんや専門家なら斧を振り下ろした時の打点がずれて柄を傷付けることはないのでしょうけれど、たまのキャンプの時にしか斧を振らない身としてはどうしても薪の芯を打てずに柄に当ててしまいます。
当然ミスヒットを繰り返せば柄をダメにしてしまうので、斧に慣れるまでの補助具としてプロテクターを作ります。
柄の斧首に巻いた時に、柄の7~8割を覆うくらいのレザーを切り出します。
今回は2mm厚のグレーシングヌメを使いました。
やりすぎない程度にコバ(革の切り口)を磨く。
用途が用途なのでコバ処理しなくてもいいと思うんですけど、なんとなく気分で茶色トコノール(コバ処理剤)で磨いた。
あとは革紐で縛るだけです。
お高い野球グローブでも使用される、しなやかで丈夫な革レース紐(ここでは35cm使用した)でしっかり留める。
このプロテクターも消耗品ですので、ミスヒットを繰り返せば潰れてダメになってしまいますが、その頃には斧にも使い慣れてプロテクター部分に薪を当ててしまうことは無くなると信じています。
(  ̄´▽` ̄)つまりは子供自転車の補助輪みたいなものです
デザインはシンプルですので、制作もとても簡単。もうちょっと装飾を入れてもいいかもしれません。
( 川 ̄´▽` ̄) へへ・・・この斧使いこなせるようになったら、ネックガードにカービング入れるんだ・・・(やらないフラグ)
さて、アックスネックガードはこれくらいにして次の製作物に取り掛かります。
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ
![]() 【薪割り斧】 手斧 [ H5769264-01 ] [ Husqvarna ハスクバーナ ] |