2017年12月14日
レザー&デニムのブランケットホルダーを作ってみた
おはこんばんにちわ。
Daisukeです。 (  ̄´▽` ̄)
先日紹介した150x183cmのツイードミルの大判ウールブランケット。
2枚も買ったはいいのですがアウトドアで使うとなると意外に運搬に困るので、持ち運び用のホルダーハーネスを先人達に倣って私も作ることにしました。
せっかくオリジナルで作りますのでレザー&デニムデザインです。
レザデニシリーズ第5弾になりますね。
ウール100%ブランケットは化繊のものよりも保温力が高くて冬場のアウトドアでとても有効なアイテムです。
ただシーツサイズの大判のものとなると、畳んでもそこそこ大きくなるので外に持ち出すとなると運搬に少々困ります。
一般的にはロール状に畳んだブランケットを2本のベルトで広がらないようにし、そのベルト間にシンプルな持ち手を付けて運搬します。
実質ベルト2本と持ち手を作るだけですからとても簡単なハーネスです。
↑一般的なブランケットホルダーはこんな感じ(※画像クリックで詳細表示)
私もこの度必要に迫られましたので作ることにしましたが、「せっかく作るなら」ということでレザデニで且つ少し凝ったデザインで仕立てることにしました。
そうして出来たのがこちら。
曲線を意識したホルダー本体をレザデニ仕様にし、ベルトハーネスを立体的に通すことで奥行き感のあるブランケットホルダーに仕上がりました。
4mm厚のしなやかで丈夫なアメリカンレザーを使ったベルトを長めに切り出してますので、ブランケット2枚でもしっかりホールド。
もちろん1枚でも使えますが、少しベルトを持て余しますね。
弾力のある芯材を入れて握り易くした手提げ用ハンドル。
ホルダーの両端のD環を使ってベルトを付ければ肩掛けでも持ち運べます。
作成工程でホルダー中央部がのっぺりとしてしまったので、禅問堂製品としては珍しく飾り模様を少々入れています。
(  ̄´▽` ̄) カービングに挑戦しようかとも考えたけどやめた
ホルダーを使うことでバッグのように運搬できますので、これでブランケットの外への持出しが容易になりそうです。
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ
なんだかかっちょいい製品画像があるなぁと思っていました(*´艸`)
しかし言うなれば「ブランケットを持ち運びやすくするだけ」のために
こんなステキなアイテムを作るとは(*゚ω゚ノノ゙☆
ブランケットだけだとなんとなく家庭内で(しかも暖炉前でロッキングチェアに座りながら)使うものってイメージがするいたちですが
これを使えば一気にアウトドアな雰囲気が増しますね!
ホルダー下の飾りもアクセントでいい感じです(*´ω` *)
カッコ可愛い!
かなり持ち運び楽そうですね。
何か中型犬なんかも持ち運べそう(笑)
これでブランケット持ち運びはオシャレですね(^_^)
入手したブランケットがもっと無骨なミリタリー系の単色ブランケットなら、ここまで凝ったホルダーを作ることはなかったと思います。
革ベルト3本作って、それぞれをカシメでくっつけて終わり!になってたでしょうね。
暖炉とロッキングチェアにブランケットのイメージなんとなく分かります。
それが屋外だと、焚き火台のたき火とディレクターズチェアで星を眺めながらのブランケット使用になるだけなんですが。
干物 >゜)))彡さん>
ホルダーに付けるだけで2枚分の嵩があっても片手でひょいと持ち運べるようになるメリットは大きいです。
肩掛けもアウトドアシーンではかなり有効で、運搬で手が塞がらないので車とキャンプサイトとの往復回数に影響してきます。
犬の運搬という発想はなかったですが、確かに構造や大きさ的にゲージ(に類するもの)もホールドできそうですね。