2018年05月02日
禅問堂製三角ティンダーポーチマイナーのチェンジ
おはこんばんにちわ。
Daisukeです。 (  ̄´▽` ̄)
以前も紹介した三角ティンダーポーチ。(たき火を始める際の着火剤入れ)
これは禅問堂の定番製品で2016年から今日までで既に50個弱は売り上げてますが、仕入れ材料の関係上マイナーチェンジを余儀なくされたので、そのお話。
私が尊敬するイギリス人のナイフ職人兼ブッシュクラフトマンの使用されているアイテムを参考に作らせていただいた三角ティンダーポーチ。
手のひらにすっぽり収まるサイズで、数回分の火おこしをする火口を入れておくにはちょうど良く、金属パーツを一切使用していないので最近知られつつあるブッシュクラフトの雰囲気に似合うということで手に取っていただけることが多くなりました。
基本の仕様は変っていませんが、木製トグルを購入させていただいていた業者さんが旧来のトグルを入荷しなくなってしまったので、やむを得ずトグル部分の変更を余儀なくされました。
とはいえ、変更後もクオリティもコストもほぼ変更前と同等のトグルを採用しましたので、価格や使い方等の変更はありませんので既に購入された方、購入を検討されていた方はどうぞご安心ください。
禅問堂のハンドメイド製品はガツガツと商売気を出して販売しているわけではありませんので、ブログやSNSでのダイレクトマーケティングはしていません。個人売買の域を超えないようにしてます。
とはいえ、ありがたいことに最近ホームページからの問い合わせ・ご要望が増えてきましたので、2018年より某オークションサイト(あまり伏字になってない気もしますが)に一部在庫あり製品を置かせていただいております。
オークションサイトに出すのはあくまで一部なので常に在庫供給できるわけではありませんが、余剰在庫がある時だけ出品しようと考えてます。
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ
おぉ、あのかっちょいいポーチですね!
以前もトルグ(って言うんですね)の素材が~って話をされていましたが
仕入れの関係で変更されたんですか
いっそ、鹿の角を自家採集して使用されてはどうですか?(*´艸`)
なんにしてもかっちょよさ、そして使いやすそうなところは変わらずで安心ですね(*´ω` *)
受注多数でお忙しいかと思いますが
無理せずこれからも宜しくおねがいします!
ご無沙汰してます。手前都合で度々ブログがストップしてしまっても、こっそり戻ってくると早々にコメを下さるいたちさんには本当に感謝しております。
さて、今回の仕様変更報告記事は既に買っていただいた方へ向けての意味合いが強いです。
トグルの変更に関しては極力今のコストとクオリティを変えないで量産したかったので、素材は木のままにしました。
このポーチの元となる本家(イギリス)では輪切りの鹿角トグルにインナーにヘビ革まで使う贅沢仕様。
まあ、そのせいかも判りませんが本家のお値段も40ユーロ強ですから、それに比べたら禅問堂製の2500円は大分お安い感じになります。