2017年11月30日 20:30
おはこんばんにちわ。
Daisukeです。 (  ̄´▽` ̄)
1年少々前にもアウトドア(キャンプ)で使うのこぎりについてお話しましたが、今年(2017年)シルキーフォックスさんから「これだ!」と思うキャンプシーンにぴったりなのこぎりが発売されたので思わずとびついてしまいました。
以前のブログ記事でもカーブソーを推した私。
一般的なストレート刃よりも少ない力で、引くだけでぐいぐい切れ込んでいくその切れ味に魅せられてからはカーブソー以外使う気にならなくなる程でした。
カーブソーの弱点はミリ単位の精密カットに向かなかったり、途中までの切れ込み(平らな刻み)を入れるようなクラフトワークには向かなかったりしますが、キャンプシーンでのノコギリって使い易いサイズの薪を作ることが主な目的となるわけですから、それらはあまり弱点にもなり得ません。
今回シルキーさんから発売されたのはポケットボーイカーブ。
キャンプシーンにぴったりな非常に使い易いサイズ感。
折りたためばポケットに入れておいても邪魔にならないくらいです。
これまではこんなコンパクトなカーブソーはありませんでした。
前に私がブログ内でぼやいた「200mm超えの刃はでかすぎる」「折りたたみ式でもいい」を正に対処してくれたノコギリ。
(  ̄´▽` ̄) ラインナップされたってことは多くの人が同じこと感じてたのかな?
刃渡り170mm版と130mm版が同時ラインナップされました。
私が今回買い足したのは170mm版。
一般的に切りたい対象物の3倍の刃渡りが理想的だそうですが、想定される用途が朽ちた倒木や落ち枝から薪を作り出す程度ですのでこれくらいのサイズで十分です。
これまで使っていた同社のカーブソー、ズバット270は頑丈ですし良く切れますが正直大きすぎました。
カット対象物の径が刃渡りの3分の1だとしても90mm。ほぼ丸太です。
(  ̄´Д` ̄) 折りたたみ式じゃない分、頑丈ですけどね
実際に落ち枝をカットしてみましたが、重さもサイズ感もちょうどいい。
カーブソー特有の自然に刃が食い込んでいくような切れ味はもちろん健在。
女性や子供が扱ってもサクサク切れるはずです。
折りたたみ式特有のブレードのガタツキも殆ど無く、これは頼もしい相棒になってくれそうです。
なお、2016年以前のポケットボーイシリーズ(カーブじゃないシリーズ)には透明プラスチックのケースが付属していましたが、あまりケースの人気が無かったせいなのか2017年モデルから付属ケースが廃止されました。
その分、ちょっとだけ安価になってます。(※万能目比較)
(  ̄´▽` ̄;) 確かに使い勝手のいいケースではなかった。
私の場合、どのみちケースは自作するつもりでいましたからそれ程問題ではありません。
旧来品用に作ってあったポケットボーイ170用シースにぴったり収まりました。
(  ̄´▽` ̄) 黄色ハンドルが意外に良いアクセントカラーになってるかもしれない
さらに、もう一つ。
既に旧来品のポケットボーイをお持ちの場合はカーブブレードだけ購入して交換するという方法もあります。
また、170mm版でも130mm版でも刃の長ささえ同じであれば、どのハンドルカラーとの組み合わせであっても互換性はありますので、どうしてもポケットボーイカーブ標準の黄色いハンドルが気に入らないという場合、黒ハンドル(ストレート刃万能目)とカーブブレードを同時購入して刃を組み替えれば黒ハンドルのカーブソーができあがります。
(  ̄´▽` ̄) もちろん他カラーでもできます。ハンドルのみの販売は無いのでご注意。
2017年に発売されたポケットボーイカーブ。
キャンプユースに自信をもってオススメできる一本です。
※上から順に「ズバット270」「ポケットボーイカーブ170」「ポケットボーイ130(万能目・直刃)」。いずれもシルキーフォックス製
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ
↓具体的な販売価格はこちらからチェックできます。