2018年05月19日 20:30
おはこんばんにちわ。
Daisukeです。 (  ̄´▽` ̄)
久しぶりにグループキャンプの予定が入ったため、急遽保冷バッグないしは保冷ボックスが必要になりました。
増買するにあたって、いつもはギア選びには慎重になる(?)私ですが、今回は直感に任せて下調べや先人達のレビューを見ること無く、igloo(イグルー)クーラーバッグ テックベーシックコラプシブルクール36を買ってみました。
イグルーは米国はテキサスに本社を構える保冷ギアメーカー。
日本のキャンプ業界では黄色と赤のツートンカラーが目を惹くウォータージャグが有名ですね。
メーカーのホームページ(※)を探ってみるとジャグよりもクーラーボックスとクーラーバッグをメインに売り出されているようで、どちらもカッコイイデザインのギアが揃っていて目移りしてしまいます。
(※リンク先は海外ページに飛びます。)
日本で販売されているのは一部のデザインだけのようなので、いつもならじっくり吟味して個人輸入で納得行くものを選び探すのですが、今回は使用する予定に迫られていましたので国内で在庫のある中から選ぶことにしました。
結局選んだのは2Lペットボトルが6本入るソフトバッグタイプ。
ハードタイプにも惹かれましたが、どうしても使用していない時の保管場所のことを考えると、畳めるソフトタイプになってしまいました。
(  ̄´ω` ̄;) まともなクーラーボックス持ってないから欲しいんだけど置き場所がね・・・
2年前に購入したサーモスのソフトクーラーバッグ15Lのレビューの時にも書きましたが、やはり私にとって大きなメリットとなるのがコンパクト収納できる点とバッグそのものの軽さ。
主素材がポリエチレンで構成されているこのバッグの重量は391g(実測)。
容量が前回買ったサーモスバッグの1.5倍になっているのに、こちらの方が重さが約100gも軽い。
バッグを触り比べた感じサーモスよりもそれぞれの面の厚さが少し薄く感じられることと、イグルーの方には内側の底板が付属していない分が原因でしょうか。
収納時サイズは約30x36x7cm(メーカー公表値ではなく実測)。
使用時は奥行が約25cmになります。
バッグを畳む時の留めはマジックテープ二点で固定されます。
バッグ展開時はこの固定ベルトが邪魔になりますので、上蓋の裏に備え付けられたマジックテープに留めて落ち着かせるようです。
生地感はこんな感じ。汚れが拭き取りやすいややツルリとした硬めの生地感です。
底面はこんな感じ。
前面のポケット。
ジップなどはありません。割り箸やストローを入れるにはちょうどいいかな。
持ち手は肩掛けベルトと手提げハンドルの二通り。どちらも一般的なナイロンベルトです。
次に上蓋のギミックなのですが、イグルーのテックベーシックシリーズの「6」「12」「24」「36」(※)とサイズ違いがラインナップされている中でこの「36」にのみ上蓋に小窓が設けられています。
(※このシリーズにおける数値はリットル数ではなく350ml缶換算のようです)
ベルクロで留まっているだけの簡易小窓で、恐らくはこの小窓から出し入れすることで物を取り出す際の中の冷気の流出を最小限に抑えるための意図でしょう。
その証拠と言えるかわかりませんが、殆どのクーラーバッグのメインストレージファスナーがダブルファスナーなのに対し、このバッグはシングルファスナーでした。
メインストレージ内は余計なポケットは一切ありません。
収納力は非常に分かり易く、2Lペットボトル換算で6本。それがタテ置きでもヨコ置きでも6本キッチリ入ります。
ソロキャンプなら過剰すぎるキャパシティです。
(  ̄´▽` ̄) いつもソロキャンの時はサーモスの15で足りてますので
内側の生地感は極厚のビニール感。イグルーのロゴがエンボス加工で施されていますね。
写真には撮ってないのですが、前回のサーモスの時にもやった1L水を注いでみることもやってみました。
結果としては当然ながら染み込んでる感じはないので、飲み物や汁物がこぼれた時も問題ありません。
もちろんバケツではありませんので、たっぷりの水を注いでの運搬は避けた方がよさそうです。
バッグに直接氷水を入れて冷やすことはできませんが、既に冷えている物を保つという意味では必要十分な性能を発揮してくれそうです。
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ