fam付録スキレットハンドルカバーをコピ作成してみた

禅問堂(Daisuke)

2016年04月07日 20:05

おはこんばんにちわ。

今週末にもまた(2週間ぶり今年3回目)のソロキャンしようか考えているDaisukeです。
(  ̄´▽` ̄) 先々週のは完ソロにはならなかったけどね


友人との飲みの席での話の流れの結果、fam付録と全く同じ寸法のスキレットハンドルカバーを作みることになったよってお話。
作り方を広める記事じゃないので、作り方の資料(型紙等)を求めてこられた方はごめんなさい。


(  ̄´Д` ̄) あくまで自分個人で使用する目的で模倣して作っただけです




作ることになった経緯

つい最近、世間のキャンパーさんの間で話題になりましたファミリーキャンプ向け三才ブックスのムック本「fam」。
付録が一風変わっていることで話題を呼んで、ひところアウトドア系のブロガーさんの多くが記事に取り上げていましたね。


私もその一人・・・と、言いたいのですが、実はお恥ずかしながらfam買ってません。


(  ̄´Д` ̄;) 私のキャンプスタイルはファミキャンじゃないしなぁ、とか思ってたら期を逃した


私の友人は購入した一人で、本の内容に関してはその友人と居酒屋で飲みながら流し読みさせてもらったのですが、その席で友人が「Daisukeさんならコレ作れるんじゃね?」と付録のスキレットハンドルカバーをひらひらさせて挑発尋ねられましたので、その場の雰囲気と勢いもあって作ることになった次第です。


(  ̄´▽` ̄) 見る限り基本技法だけで作れる構造だしネ


そこに革があったから

たまたま使う予定のない2.5mm厚のライトブラウンの半マットな質感のコンビ鞣し革が40ds(1ds=10x10cm)ほど余ってましたので、これを主素材に作りました。



B級レザーの余りものなので、元の素材に若干傷やムラになったシボがありますが、革になった牛が生きていた証のようで私は好きです。


(  ̄´▽` ̄) 実際使ったのは2dsくらい。ハギレでもできますね



自分用に作るだけなので、型紙は作りません。
さくっとカットして、さくっとボタンを付け、さくっと縫い上げます。

オリジナルがコバ処理も床面処理もされてない毛羽立ちのあるままなので、つい癖で処理してしまいたくなるのをぐっとこらえて、そのままに。


(  ̄´д` ̄) むしろ逆に毛羽立ちが浅い処にサンド掛けてパイルをアップさせたくらいだ



レザークラフト初心者さんでもできる基本技法だけの簡単な作業です。
こないだ買ったミシン使えばもっと楽なんだろうけど、ミシンはまだちょっと自信ない。


(  ̄´▽` ̄;) いい加減ミシンでのレザー縫いも練習しなきゃなぁ


 


革の硬さや手触りもできるだけ近いものを選びましたので、できあがったスキレットハンドルカバーは正品と同じ使い方ができます。



鋳物のハンドルカバーとして。
私はニトスキを持っていませんので、ロッジのラウンドグリルパンに巻いてみましたけど径はぴったり。
(  ̄´▽` ̄) ちょっとだけ先端がはみ出るけど



コースターとして。
一般的なカップやコップだと、コースターとしては大きすぎるようなので、マグカップがちょうどいい感じ。



表のポケット部分に指を入れて鍋つかみとして。


実際、実用面ではfam付録となんら遜色はなさそうです。


(  ̄´▽` ̄) ロゴマークの再現は流石に・・・ねぇ?


まあ所謂パチものですけど、せっかく作ったので今後のキャンプでこっそり個人で使います。


 


では、次の製作物に取り掛かります。


 


 


ではまた  (  ̄´▽` ̄)ノ



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