2016年02月23日 20:00
おはこんばんにちわ。
依頼されてたレザー製品を納品し終えたので次の休みにはデイキャンプくらいはできるかなと期待しているDaisukeです。 (  ̄´▽` ̄)
今日は昨日の続き、携行薪割り台の仕上げのお話。
太鼓っぽい見た目ですけど、薪割り台です。(  ̄´▽` ̄;)
先日は薪割り台の本体を作るところまでやりましたので、今度は携行性を良くする工夫を施していきます。
もう完成した写真を先に出してしまってますので、お分かりかとは思いますが取っ手を付けるだけです。
まずは表裏ともに約4~5mmくらいの段差を付けます。万力で挟んでノコギリで切れ込みを入れ、割れない程度にノミで叩きこむ。
綺麗に仕上げる必要はないです。
(  ̄´▽` ̄)だって薪割りすればどのみちボコボコになるし、最終的に砕けたら薪にしちゃうし←へたっぴの言い訳
穴あけもラフな測定でいきます。
自分の手をグーにして人差し指と小指の外側の幅で印を付け、8mmの穴をドリルで開けました。
木綿の紐を適量、今あけた穴に通して輪っかにします。
今回は6mm径の木綿紐を使いました。
あとは持ち手の部分にレザーを巻いたら今度こそ完成。
台にいくばくかの段差を付けるのは台を置いた時の紐のクリアランス確保のためです。このクリアランスのおかげで地面に置いたときに紐の厚みのせいで台に余計な傾斜がつくのを防いでいます。
写真撮り忘れたのですが、ナイフバトニングと和ナタで試験的にこの台を使って薪割りしてみましたが、特に問題はなさそうです。
斧ではまだ試してないし、回数こなしてストレステストしてみないことには何とも言えませんけど、制作が簡単な割には使えそうではあるので、今年のキャンプは薪割り台についても試行錯誤していこうと思います。
(  ̄´ω` ̄)使えそうならキャンバスとレザーでカバー作るわ
あ、余談ですが、重量は810gでした。
( 川 ̄´▽` ̄)「板切れでいいんじゃ?」は禁句ネ
ではまた (  ̄´▽` ̄)ノ