携行薪割り台(バトニング用途)を作ってみた1

禅問堂(Daisuke)

2016年02月22日 20:04

おはこんばんにちわ。

今日も無計画思いつきハンドメイド、Daisukeです。(  ̄´▽` ̄)


 


キャンプで手頃なサイズの薪を作る時に毎回上手く平らな場所が確保できるとは限りません。
丸い石だらけなサイトだったり、薪割りの衝撃を吸収してしまう砂地だったり、柔らかい泥地だったり。


必要かどうかはともかく、かんたんに持ち出せる薪割り台があれば現地の状況に左右されることはないだろうってことで作るのがコレ



割れにくく作ってはありますが、あくまで細薪作成用なのでナタやハンドアックスでの薪割りや、ナイフでのバトニング用途。スプリットアックスみたいなゴツいの使ったら台ごと砕けます。(  ̄´▽` ̄;)


作成工程が気になる方は続きをドウゾ。
(  ̄´▽` ̄)記事2回に分けるけどね

簡単に持ち運びできる薪割り台が欲しかった

無くてもその場でなんとかしちゃいますけど、あったら便利な薪割り台。


とはいえ、ごっつい丸太を毎回車に積み込むのは面倒だし、そもそも私の愛車はロクに荷物が積めない。


じゃあ、私が使い易いサイズで作っちゃえ!



ネットオークションで500円にて落札した樹皮を剥いた状態でしっかり乾燥されてる約22cm径のヒノキの丸太。


(  ̄´▽` ̄)いい匂い


都会でもないけど、田舎でもないウチの地域は木がその辺に転がってるわけでもありませんので買うしかありません。


送料の方が高くつくけど、まあ仕方ない。



チェーンソーで5cm幅くらいで輪切りにして、ナイフで角を落します。


(  ̄´ヘ` ̄)もうちょっと厚切りでもよかったかな



側面の中央部にいくつか窪みを掘ります。
(  ̄´▽` ̄)この時は4か所くらい掘った



掘った窪みはここで巻いた針金がずれないようにするためのもの。


100円均一で売ってたステンレス針金0.9Φ・7mを巻いて、末端を捩じって絞るように締め上げます。針金の末端はたまたま開いてたクラックを利用して隠すようにしました。


(  ̄´▽` ̄)絞りすぎると針金が切れちゃうからほどほどに


このままだと見栄えが悪いので、針金を隠します。



丸太の厚みの60%くらいの幅(ここでは3cm幅)で切り出したソフト牛革。末端を写真のように幾つかハトメを打ち・・・



靴ひもを縛る要領で革を留めます。


適当にその辺にあったナイロンの紐を使ったけど、革紐でもよかったかな?



とりあえず形はできましたが、まだ完成ではないです。


次回は携行性を良くする工夫を加えます。


 


ではまた  (  ̄´▽` ̄)ノ


 


撮影で使った斧とナイフはコレ↓
(  ̄´▽` ̄)まあ、ナイフはBravo1じゃなくて1.5のランプレスだけど


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